世界一、相続税が高い日本では2代に渡って財産を残すのが難しい

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相続にはどのような税が存在しているのか?

 

日本では親族などが亡くなった際に遺された親族(遺族)が遺産を受け継ぐことを「相続」と言います。

 

相続の際には相続した財産の多寡によって税金を支払わなければいけません。

 

これを「相続税」と呼びますが、相続の際に発生する税金というのは相続税のみとなっています。

 

ちなみに、日本の相続税というのは先進国の中でも最も高い税率になっているために、日本国内では二代に渡って財産を残すことが非常に難しいということが特徴になっています。

 

今回は、どのような状況で相続税が発生するのか、そして相続税の対象となるものにはどのようなものがあるのかということについて詳しく紹介していきます。

 

相続税が発生するタイミングについて

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相続税が発生するタイミングというのは、「相続をした瞬間」ということになります。

 

そのため、相続をしなかった場合は当然のことながら相続税が発生するということはありません。

 

それでは、相続が発生するタイミングについてですが、相続というのは「人がなくなった瞬間」に開始されることになります。

 

一般的には被相続人が亡くなってから、市区町村に死亡届を出すことになるのですが、死亡届を出して、遺言書の有無を確認してから相続が開始されるという認識になっていることが多いです。

 

しかし、実際には被相続人が亡くなった瞬間から相続が開始されるということになります。

 

 

 

 

相続ではどのようなものが対象になるのか?

 

相続の際に受け継がれるものというのは様々なものが挙げられますが、基本的には「金銭的な価値があるもの」に限定されていることが多いです。

 

例えば、親が亡くなった際に、「初めて買ってもらったプレゼント」などについては、本人にとっては替えの効かない品物かもしれませんが、相続税の対象となるためには、品物自体に金銭的な価値が必要ということになります。

 

逆に、親が大切に扱っていた先祖代々から伝わる骨董品などになると、芸術的な価値から金銭的な価値があるものと認定されることも多いので、その際には相続税が発生するものとして扱われるということになります。

 

相続の際に対象となる財産については、本当に様々なものがありますが、土地や建物といった固定資産や、指輪や衣服、自動車といった動産も相続税の対象となります。

 

もちろん、被相続人が貯めていた預貯金に関しても相続税の対象となりますので、相続をする際には税金の計算もキチンと行わなければいけません。